ホメオスタシス

使用する精油

ワイルドオレンジ、ペパーミント

マイナスの影響:

自律神経系の失調は高血圧を起こしたり、血管疾患やそれによる死亡率の一因となる。

ホメオスタシスとは脳、神経、心臓、肺、腎臓等臓器などが最も安定している状態に戻ろうとする機能のこと。自律神経の正常なバランスを整え、恒常性維持機能を回復する自律神経系は胸部内臓や腹腔などの臓器に機能するため、内臓神経とも呼ばれる。

交感神経と副交感神経の2つの神経系で構成される。


免疫サポート

使用する精油

ティートリー、オンガード

免疫力低下の原因:

病原菌、農薬等の食品汚染、フリーラジカルの増加、放射線などにより、臓器やさまざまな細胞との免疫システム機能の低下が生じる。

これらの精油はバクテリア、ウィルス等の病原菌の侵入を防ぎ、カビの対処に最も優れる。

細胞組織の再生

使用する精油

アロマタッチ、ディープブルー

炎症の問題点:

炎症は病気を発症し、免疫力を低下させる。

マッサージセラピストブレンドとして、組織の炎症を緩和。血液の循環をよくする。筋肉痛、こり、痙攣からの痛みを軽減する。

※精油に配合されているブルーカモミールは、貴重な構成要素で炎症に力強く働きかける。自律神経系をリラックスさせ心拍数を下げる。オスマンサス(キンモクセイ)は、強力な抗炎症作用があり、体組織の健康を促進するオメガ3脂肪酸が含まれる。

ストレスマネージメント

使用する精油

アースリズム、ラベンダー

ストレスの弊害:

ストレスは数値が上がると体の免疫力に害を及ぼす。ストレスが長期間に及ぶと循環器疾患、うつ、不眠症、潰瘍の原因となる。

※精油に配合されているスプルースは、中枢神経に働きかけ、身体全体をリラックスさせる。昔から痛みを和らげ筋肉痙攣を静め、呼吸を整える目的で活用されている。ブルータンジーは、カモミール科に属しモロッカンカモミールとも呼ばれ、神経の緊張やストレスの緩和に用いる。